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今回は、将棋ジャーナル誌に掲載されたアマ強豪の棋譜から楠本式石田流の序盤のポ
イントを解説したいと思います。

第1図は、先手の神内氏が▲7四歩と仕掛けたところです。この歩を△同飛と取って
飛車交換になれば居飛穴有利というのは錯覚なのです。

少し難しくなりますが、この歩を同歩と取っても戦えるように後手は、陣形を工夫す
べきでした。例えば△4二金の手で△4二角とし、▲9一角成りに△6二銀なら難解
です。(変化図1)


CapD20101123.png


以下、△7五歩があるので▲6四歩としますが、△同角 ▲同角 △同歩 ▲6六歩
でいい勝負でしょう。(変化図2)

実戦は、△同飛 ▲同飛 △同歩に、▲8二角成り (第2図)と進みましたが、
▲8二角成りでは▲8三飛と打つのが正解でした。


CapD20101123_1.png


というのは、第2図から、△4五歩 ▲8五桂と逃げた時に、△8四歩と打って桂馬
を取る手があるからです。実戦では△8四歩を打たないで第4図となり、駒得した先
手が有利となりましたが、注意したいところです。

以下、馬を自陣に引き付けて守った先手が優勢に進めましたが、最後は頓死をくらい
後手の勝ちとなりました。


CapD20101123_3.png




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2010.11.23 / Top↑
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