上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
里見-阿部戦で指された第1図の△8八角成りですが、早速「相振りレボルーション
」で解説されていました。

第1図から▲8八銀と取った後は、▲7四歩から浮き飛車にするのではなく、▲7七
銀~▲6六銀・▲8八飛(第2図)と構えるのがいいのではないかという見解でした。
このような陣形にすれば、角を打ち込まれる隙がありません。

また、第1図からは▲8八同飛とし、▲6六歩・▲6七銀型にするのが最善ではない
かと書かれていました。▲6六歩と突いてあれば、将来金無双の弱点である6筋攻め
ができるからです。(第2図からは難しいです。)


CapD20101118.png


この阿部新手ですが、将棋倶楽部24高段者の将棋でもちらほら見られるようになり
ました。第3図は、六段の方同士の戦いで第1図から△8八同銀と取った形からです。

第3図から、△3六歩 ▲同歩 △6九角 (第4図)と進みました。これは、里見
-阿部戦でも出た手で受けが難しく、この筋には気をつけなければいけません。実戦
では、▲5八角と打って受けましたが、形を乱されました。


CapD20101118_1.png


第5図も六段の方同士の対局で、第1図から▲8八同飛と指した将棋からです。

後手は、高美濃を4筋から攻めようとしており、先手は8筋を交換した後、浮き飛車
にして4筋に利かせました。

ここから、

△4五歩 ▲同歩 △同銀 ▲4六歩に、△9五角と打ってきました。(第6図)


CapD20101118_2.png


第6図から、
▲8八飛  △4六銀  ▲同金  △同飛  
▲5五角  △4五飛  ▲5六銀 (第7図)

▲5五角は好手ですが、▲5六銀では▲9一角成りと指すべきだったと思います。

△5五飛 ▲同銀 △6八角成り ▲同飛 △7九角(第8図)の強襲がありました。


CapD20101118_3.png


プロの対局でも、阿部新手が指されていました。里見-阿部戦のわずか5日後、C2
順位戦佐藤和五段-坂口五段戦では、第2図とほとんど同じ進行から、第9図にな
りました。

▲5六角がうまい手で、▲7四歩~▲6五銀の攻めを見せています。

△6四歩と受けましたが、飛車の横利きが止まったので、今度は▲9四歩から端攻め
にいきました。(第10図)以下の戦いは棋譜をご覧ください。


CapD20101118_4.png



ランキングに加入しました。1つでも役に立つことがありましたら、クリックしていただければ幸いです。
にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ
にほんブログ村







スポンサーサイト
2010.11.18 / Top↑
TrackBackURL
→http://sutekisangen1.blog76.fc2.com/tb.php/94-90c46746

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。