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CapD20101116.png

前回は、第1図から後手が△4五歩と攻める手を考えてみましたが、うまくいきませ
んでした。今回は、△3三角と上がり(第2図)矢倉崩しの理想形を組んで攻める手
を検討してみます。


CapD20101116_1.png

第2図から、
▲2八玉 △2四角 ▲6五歩 △3三桂 ▲6六角 (第3図)

第3図の後手陣の構えが矢倉崩しの形です。石田流本組と同様に、飛車・角・銀・
桂の攻めの理想形です。


これに対して先手は飛車先の歩を伸ばさずに、6六に角を持ってきました。これは、
矢倉崩しに備えた形で、このように組まれると△4五歩の仕掛けはうまくいかないの
です。


CapD20101116_2.png

第3図から、△4五歩 ▲同歩(第4図)に、

①△同桂は、▲4六銀 (第5図)で攻めが続きません。この時、角が6六にいなけ
 れば、△4六角~△5七桂成りと攻め込めるのですが、先手の角がうまく守りに利
 いているのです。

②△同銀には、▲4六歩と打たれ、△5六銀 ▲同歩に、△4五歩と攻めでも▲3五
 歩(第6図)の受けがあり後手が困ります。


CapD20101116_3.png

よって後手は第3図から攻めずに、△4一飛などで手待ちしながら攻めの機会を伺う
ことになります。

※参考棋譜




藤井九段の「相振り飛車を指しこなす本1」には、後手が矢倉崩しに組み上げた第8
図から、先手の正解手は、△2五桂を防ぐ▲2六歩と書かれています。

以下、後手からの攻めは難しく、

▲2六歩  △8二玉  ▲8六歩  △7二銀 
▲8五歩  △5四歩  ▲6六角 (第9図)

の進行が解説されています。

CapD20101116_4.png

※参考棋譜



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2010.11.16 / Top↑
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