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第1図までの手順は、下の棋譜をご覧ください。

第1図から、△1二香の時に▲5六銀と上がるのがポイントで、▲4五銀を見せて
△4四歩と突かせます。この手で△4四銀なら▲6五銀と出ます。

△4四歩  ▲5九角 (第2図)

▲5九角として、角を右翼に移動する準備をします。

CapD20101115.png

第2図から△8四飛と守るのは、▲7四歩 △同歩 ▲6五銀とカナケン流の攻めで
先手がよくなります。

△6四銀と出るのは、▲6五歩と突かせて▲6五銀の筋をなくす意味があります。
角を3七に移動させて、3七角型の石田流にします。

△6四銀  ▲6五歩  △5三銀  ▲7六飛  △1一玉  ▲7七桂  
△2二銀  ▲3六歩 △8四飛  ▲3七角 (第3図)

CapD20101115_1.png

第3図から、

△9三香 ▲4八金寄 △5一金右 ▲1八玉 (第4図)

△9三香と逃げない場合は、すかさず▲7四歩といきます。角が成りこみ、香得にな
れば先手有利です。▲4八金寄りで3七の地点を強化し、1八に玉を早逃げしておく
のが楠本流なのです。

初めて見る方は、変な格好をしているので、飛車交換は穴熊有利だと錯覚するのです。

第4図から、

△4二金右  ▲7四歩 (第5図)

先手陣の囲いは完成しており、ここで▲7四歩から開戦します。

△同 飛  ▲同 飛  △同 歩  ▲8三飛 (第6図)

飛車交換の後、先に飛車を打ち込むのが大切な手です。先に桂馬を逃げるのは
△8四歩があります。また、馬を成るのも△4五歩から桂馬を取られる手があ
ります。

CapD20101115_2.png

第6図から、

△7九飛 ▲8五桂 △4五歩 ▲8一飛成 △9九角成 ▲7三角成(第7図)

桂馬を逃がすのもポイントです。双方、飛車角が成り込んだ激しい戦いになり
ますが、この桂馬1枚の差がとても大きいのです。

△4四馬  ▲2八馬 (第8図)

お互いに馬を自陣に引き付けましたが、第8図は「堅さが同等で、先手の駒得が
約束されている局面」で先手が有利というのが楠本式の主張なのです。

CapD20101115_3.png

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2010.11.15 / Top↑
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