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後手の5三銀型三間飛車に対して、先手が7九銀型のままで待機し、積極的に動く指
し方を紹介します。石田流対棒金でこの形が見られますが、銀で角に紐をつけ▲6五
歩から捌く
のが狙い筋となります。


今回は、後手が△6四歩と突いてくる前に▲6五歩と突き、乱戦になった将棋をご覧く
ださい。

第1図以下の指し手
▲6五歩(第2図)

お互いに2八、8二に空きがある形で、▲6五歩と突きました。

CapD20130327.png

第2図以下の指し手
△8八角成 ▲同銀 △3六歩 ▲同歩 △5五角(第3図)

第2図から△5五歩や△4四歩で角交換を避けるのは、▲2六飛と回る手があります。
角交換をして、△3六歩~△5五角と銀・香取りに打つのが普通でしょう。


第3図以下の指し手
▲7七角 △1九角成 ▲1一角成(第4図)

△5五角に対して▲7七角と打つのは、相三間飛車の乱戦でよく出てくる手です。

角を成りあった第4図は、どちらが良いのでしょうか?
先手はこの局面に自信がなければ、第2図で▲6五歩とは突きません。

第4図は先手が指せると思います。▲1一角成が桂取りの先手になっていますし、飛
車をいじめる手があるからです。

CapD20130327_1.png

第4図以下の指し手
△3三桂 ▲3七桂(第5図)

△3三桂は自然ですが、▲3七桂は少し甘い手だったかもしれません。ここは、▲3五
(参考図)と打つか、▲2一馬の方がわかりやすかったと思います。

CapD20130327_2.png

第5図以下の指し手
△2八馬 ▲3五歩 △4四銀 ▲3四歩 △4五桂(第6図)

しかし、▲3七桂でも先手が指せそうです。▲3五歩~▲3四歩はゆっくりした攻めです
が、後手にはこれといった手がありません。

第6図以下の指し手
▲同桂 △3四飛 ▲7四桂 △5一玉 ▲3七歩 △3五香 
▲5九玉 △3七香成(第7図)

先手としては、やはりどこかで▲2一馬と寄り、飛車の筋を変えておくべきだったと思
います。

この進行は、△3四飛と飛車を活用されてしまいました。▲5九玉では、▲3九香と打っ
て頑張るところででした。第7図は後手が逆転しています。

CapD20130327_3.png

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2010.11.10 / Top↑
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