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三間飛車に対して、居飛車が急戦を仕掛ける場合は、角交換を狙うのが効果的で、
▲4五歩と突く早仕掛けが昔から指されています。三間飛車は、4二銀・5四歩型に
して受けるのが基本で、その攻防は多くの定跡書に解説されています。

しかし、このブログでは、5筋不突き&4三銀型にして受ける形を取り上げていきたい
と思います。基本図がそれですが、▲4五歩と仕掛けられた時には美濃囲いが完成
しているのが強みです。また、△5四銀から玉頭銀に出る手も可能になります。

参考図は、4二銀・5四歩型にした場合で、ここから△7二銀は、▲2四歩 △同歩 
▲4五歩以下、後手が悪いとされており、△2二飛と向い飛車にして受けるのが定跡
となっています。

CapD20120816.png


それでは、基本図からの攻防を考えてみます。

①基本図から、
△4二飛 ▲2四歩 △同角 ▲4四歩 △同銀 ▲2二歩(第1図)

▲4五歩に対しては、△3五歩と反発する手も有力です。これは、今後取り上げる予定
です。△4二飛に▲2四歩と突き捨てて、▲4四歩 △同銀に、手筋の▲2二歩を打
ちました。

▲2四歩のところで▲6八銀と待つ手には、玉頭銀に出る手があり、『対4五歩早仕掛
け 2』で解説しています。

第1図から、
△3五歩 ▲2一歩成り △3六歩 ▲1一と △3五銀 ▲2五桂
△4六銀 ▲3三桂成り △4五飛 ▲2三成桂 △1五角(第2図)

桂馬を逃げる手もありそうですが、△3五歩が桂頭を狙う鋭い一手です。以下も強気
に攻め合えば第2図が想定されます。先手の駒得ですが、後手は急所を攻めているの
で難しい形勢でしょう。▲3八歩と守る手には、△4八角成り ▲同金 △3九銀があ
ります。

CapD20120816_1.png

②基本図から、△4二飛 ▲2四歩に△同歩の変化

▲4四歩 △同銀 ▲4五歩 △同銀 ▲3三角成り △同桂(第3図)

▲2四歩には、△同歩と取る手も考えられます。▲4四歩 △同銀 ▲4五歩と、四間
飛車に対する4五歩早仕掛けと同じように進みますが、△5三銀とは引けないので、△
同銀と取る一手です。△同桂のところは、▲7七角も有力です。

▲4五桂 △同飛 ▲2三角 △4七歩 ▲同銀 △4六歩 
▲3八銀 △4七角(第4図)

△同飛に▲2四飛と出るのは、△1五角が痛打になるので、▲2三角と打ちます。△4七
歩と叩いてから△4六歩~△4七角で、後手の攻めが続きます。第4図は、先手が苦し
いと思います。なお、△4七歩に▲同金は、△4六歩 ▲5七金 △6五桂と手筋の攻め
があります。

CapD20120816_2.png

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2010.10.18 / Top↑
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