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11月14日には、順位戦C級2組8回戦が行われ、三間飛車の将棋は7局指されました。

対抗形
中田功-長岡戦  コーヤン流対居飛穴 中田功七段の勝ち
矢倉-勝又戦  三間飛車対早仕掛け 矢倉六段の勝ち
石川-西川慶戦  石田流組換え3七角型対銀冠穴熊  石川七段の勝ち
西川和-伊奈戦  石田流組換え対居飛穴・袖飛車 西川和四段の勝ち
佐藤和-石田直戦  石田流対右四間飛車 千日手
及川-中座戦  石田流対銀冠穴熊 及川五段の勝ち

相振り飛車
小倉-増田戦  向い飛車対三間飛車 小倉七段の勝ち


対抗形では、千日手局を除いて、三間飛車が全勝(しかも、ノーマル三間飛車が4勝)
と素晴らしい結果でした。この中から、中田功-長岡戦を紹介したいと思います。


第1図は、15手目の局面です。先手は飛車を振るのを後回しにして、3筋~7筋の歩
を突いていきました。後手は袖飛車なども警戒しなければなりません。

第1図から、いろいろな作戦が考えられそうですが、やはりコーヤン先生ですから、
三間飛車に振りました。後手は、飛車先の歩を伸ばさずに、4四歩型の居飛穴を急ぎ
ました。

35手目には、▲2七銀(第2図)と上がりました。当ブログで紹介しましたが、コーヤン
先生が最近よく指されている手です。

CapD20140119.png

39手目に▲2五歩と動いて、45手目には▲2八飛(第3図)と振り戻しました。玉頭か
ら攻めようという手で、次に、▲1六銀から▲4五歩を狙っていきます。

50手過ぎから先手が攻め、第4図となりました。馬を作り、飛車先が直通していて、
先手ペースに見えますが、居飛穴は堅く攻め切るのは大変な感じもします。

CapD20140119_1.png

101手目、▲3二銀(第5図)と必死に食らいついていきました。少し進んで、第6図と
なりました。後手玉は必死で、先手玉に詰みがあるかどうかの勝負です。

かなり危ない形ですが、最後は連続王手の千日手模様になり、きわどく中田功七段が
勝利しました。

CapD20140119_2.png




さて、順位戦C級2組ですが、8回戦を終了して、大石六段が8連勝で1位。残り2局は、
三間飛車党の中田功七段と矢倉六段の対局で注目です。

澤田五段と千田四段が7勝1敗で続いていますが、前期順位5位の佐々木勇四段、前
期6位の永瀬六段、前期7位の村田顕五段、前期9位の矢倉六段が6勝2敗で並んで
います。上位同士の直接対決が残っているので、ドラマがありそうな気がします。昇級
は2連勝が条件となりそうです。


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2014.01.19 / Top↑
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