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平成11年の王位戦第4局 羽生対谷川戦より。

80fc4b38_1235286936931.jpg

今では、損な囲いとされている金無双ですが、この頃は、トッププロの対戦でも相
金無双の戦いが見られました。ここから、先手は飛車先の歩を交換し、6六角・7
七桂とできれば、前回書いた理想の攻撃陣形
に近くなります。

一方、後手は4四歩 4五歩と進め、2筋の歩を交換して歩が2枚あれば、うさぎ
の耳を攻撃する理想的な陣形
となります。(角の睨みがきいているので、2四角と
して桂馬に紐をつけたり、1二香と逃がしておく手も必要。)

しかし、4四歩とつけば、先手に先にいい形を許してしまうので、4四歩はずっと
保留しています。

このように、相手がいる実戦では、理想的な形というものは、お互いの駆け引きが
あり、なかなか実現しなくなります。




平成12年の王位戦も、羽生さんと谷川さんの勝負になり、再び相振り飛車が指さ
れました。

その時にも、相金無双+浮き飛車となりました。

80fc4b38_1235288644116.jpg



今度は、早めに▲6六角と上がり、飛車先の歩交換を実現しています。

上の局面から、意外なところで戦いになりましたが、参考の為に棋譜を載せてお
きます。




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2010.10.07 / Top↑
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