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CapD20130706.png

④▲5八金右

今回は、基本図から▲5八金右(第1図)と受ける手を検討します。

第1図以下の指し手
△6五馬 ▲5六馬 △7六馬(第2図)

△6五馬に▲5六馬とぶつけて、△7六馬までは、こう進むところでしょう。

第2図から▲7八銀と守れば、前回のGPS対ponanzaと似た進行が予想されます。
他には、8七の歩を守らない手もありそうです。

CapD20130706_1.png


実戦例1

第2図以下の指し手①
▲8三馬(第3図)

将棋倶楽部24六段と七段の方の対局からです。

先手は、▲8三馬と歩を取りました。この手は美濃囲いに組まれるのを阻止する意味
もあります。

第3図以下の指し手
△7二金 ▲5六馬 △8七馬 ▲6六馬 △5四馬(第4図)

8筋の歩を取り合う展開になりました。歩を入手した後は、互いに馬を5六、5四に引
きました。駒の損得はなく、ここからの駒組みが勝負を分けそうです。

CapD20130706_2.png

第4図以下の指し手
▲4八銀 △3三金 ▲4七銀 △6一玉 ▲5六銀 △6二銀 ▲4八飛(第5図)

後手は、玉形を安定させました。先手は、攻めの態勢作りを優先させ、▲4八飛と回
りました。

第5図では、△4二飛とぶつけたい気がします。本譜は後手が重い形になってしまい
ました。少し進んで第6図となりました。先手ペースのように思います。

CapD20130706_3.png




実戦例2

次は、Blunderとponanzaの対局からです。

第2図以下の指し手②
▲6八玉 △8七馬 ▲4八飛(第7図)

Blunderは第2図から▲6八玉と指しました。

続いて△8七馬に、▲4八飛と右四間にしました。早く飛車を動かせるのが、▲5八金
右の利点です。

第7図以下の指し手
△5四馬 ▲8三馬 △4三金 ▲7四歩(第8図)

▲8三馬に△5二金や△3三金は、▲6一馬で負けになるので、△4三金はこう指すと
ころでしょう。

▲5六馬と引くのが普通だと思いますが、▲7四歩は意味がよくわからない手です。

CapD20130706_4.png

第8図以下の指し手
△7二金 ▲8四馬 △8六歩 ▲7五馬 △8七歩成(第9図)

△8六歩には、▲8八歩と受けて互角だったと思います。▲7五馬は良い手には思え
ません。Blunderは強いソフトなのですが、どうも変調のようです。

第9図以下の指し手
▲7三歩成 △同金 ▲7四歩 △6四金 ▲8四馬 △4一玉 
▲7三歩成 △8八歩 (第10図)

なんとか先手も、と金を作りました。しかし、△8八歩と打って後手が良いと思います。


基本図から、①▲6八金、②▲6八玉、③▲4八銀、④▲5八金右を調べましたが、き
ちんと指せば、どの変化も後手は互角以上に戦えると思います。この形は、△4二金
の動かし方や飛車をどの筋で使うかがポイントになりそうです。

CapD20130706_5.png



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