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後手4二角型 後手の成功例

第1図は、お互いに囲い合い、後手が4二角型から△7四歩と仕掛けたところです。
後手は8筋を交換して一歩を手持ちにしています。石田流本組みにした場合、この筋
には注意しなければなりません。

第1図以下の指し手
▲同歩 △9七角成り ▲同香 △8七角(第2図)

実戦は▲同歩と取りました。角交換から△8七角と打ち込まれては、先手が苦しいで
しょう。第1図では▲6六銀の方がよさそうです。しかし、△7五歩 ▲同銀に△7四歩
が好手で、やはり先手が困ります。

CapD20130310.png


後手4二角型 先手の積極策

第3図は、後手の陣形に隙があるように見えます。この瞬間に、先手から▲7四歩と仕
掛けました。第1図のように穴熊にがっちり組まれる前に、先手から動いていく手は成
立するでしょうか。

第3図以下の指し手
△9七角成 ▲同香 △7四歩 ▲6四歩 △同飛 ▲8三角(第4図)

▲7四歩と仕掛ければ角交換は必至となります。△7四歩で△7四飛と取るのは、▲同
飛 △同歩に▲6四歩で先手が指せるでしょう。先手が角を打つ場所は、8二と8三が
ありますが、▲6四歩を入れてから▲8三角と打ちました。

CapD20130310_1.png


第4図以下の指し手
△5一金右 ▲7四角成 △9八角 ▲6四馬 △同歩 ▲7二飛成(第5図)

▲7四角成に△9八角は当然の反発で、飛車角総交換となりました。飛車が成りこん
で、先手が調子よさそうですが・・・

第5図以下の指し手
△5四角成 ▲6三歩 △同馬 ▲同龍 △同銀 ▲4五角 △5四角
▲同角 △同銀 ▲7一飛(第6図)

▲7二飛成には△5四角成がぴったりの受けです。このまま馬に居座られたら先手大
変なので、▲6三歩と打って龍と馬を交換しました。銀の位置を悪くしてから、▲7一
飛と打つのも好手順です。

第6図は僅差だと思いますが、穴熊が未完成で、桂・香を拾える先手が少しよさそう
です。

CapD20130310_2.png




△8四飛と寄らせない指し方

この戦形では、どちらが先に飛車を寄るのかがポイントになることがよくあります。
将棋倶楽部24強豪の方が、後手に△8四飛と寄らせない指し方をしていたので紹介し
ます。

第7図のように7八銀型の構えにすれば、後手からの△8四飛はなくなります。△5六
歩には、▲同歩 △同飛 ▲5八金左で問題なく、後手は穴熊に囲うのには気を使う
展開となります。

第7図からタイミングを見て▲8六飛(第8図)と寄り、△8四歩や△7二金と指させて
から▲6七銀と上がれば先手ペースだと思います。

CapD20130310_3.png


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2013.03.10 / Top↑
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