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土・日は、ニコニコ放送の「人類vs最強将棋ソフト 勝てたら100万円!」を見ていま
した。有名な強豪の方が何人も挑戦されていて、最初から最後まで目が離せません
でした。

面白い対局がいくつもありましたが、特に印象に残ったものを紹介します。


第1図以下の指し手
▲同歩 △6四銀 ▲5六銀 △5五歩 ▲6五歩 △5六歩 
▲6四歩 △8七銀(第2図)

第1図は高校生強豪の方との対局からです。似た仕掛けは見たことがありますが、こ
の△8六歩は、盲点になりやすい手です。飛車と角の位置が悪く、△8七銀と打たれ
て一本取られてしまいました。

▲6五歩では▲4七銀と引いた方がよさそうです。しかし、以下、△4二角 ▲7四歩の
進行も自信ないでしょう。第1図の一手前、▲4六歩の代わりに▲9七角と上がってお
くべきだったかもしれません。

CapD20130306.png


第3図は、100万円を獲得された下平さんの対局からです。3手目▲6六歩 4手目△
3二飛から、高田流のような形になりました。穴熊に対して端攻めの狙い打ちですが、
大平五段は、先手が少し無理をしているのではと解説していました。

左玉にしなかったのも勝因だと思います。コンピュータ相手に、難解な終盤を勝ち切る
のはさすがだと思いました。

CapD20130306_1.png




アマ最強の清水上氏との対局は、ダイレクト四間飛車になりました。第5図でGPS将
棋は△8六歩と突いてきました。この手は升田式石田流や3・4・3戦法でも課題となる
手です。定跡書には、角交換から飛車をぶつけて先手持ちの見解が多いと思います。

第5図以下、▲同歩 △同飛 ▲2二角成り △同銀 ▲8八飛 △8七歩 ▲9八飛に
△8八角と打ち込み、▲7八金 △3三角成りに▲7七角と打つのがよくある進行です。

GPS将棋はそう指さなかったので、3三の角が馬になっていません。これが馬なら、▲
3三角成り △同銀に▲8八歩と合わせるのが有力ですが、この場合に▲3三角成りは
損な感じがします。

第6図は、一歩得が確定しています。しかし、▲8七金と取った形は、先手に苦労が多い
かもしれません。

CapD20130306_2.png




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2013.03.06 / Top↑
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