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本日行われた女流名人戦第4局では、第1図の局面になりました。ダイレクト四間飛
車から石田流を狙う指し方で、注目している戦形です。

戸辺先生がこの形について書いた本を、来月出されるそうです。『振り飛車4→3戦法』
という題名で、内容の一部がマイナビの将棋ブログで数回にわたって公開されていく
ようです。2/8のブログを見ると、美濃囲いを優先しない方が良いことが書かれていま
した。

CapD20130215.png

美濃囲いに囲った形から▲3二飛と寄るのと、7二玉の位置からの▲3二飛(第1図)
と寄るのではどちらが良いかは悩むところです。

手持ちの24高段者棋譜データを調べてみると、後者の方が採用率、勝率ともに高いこ
とがわかりました。(公式戦データでは、6勝3敗1分で先手勝率0.667)

CapD20130215_1.png

特に、第1図から▲2四歩と突かれた時には、後手の勝率が極めて高くなっています。
▲2四歩は大歓迎といった感じです。▲2四歩以下は、△同歩 ▲同飛 △2二飛 ▲
2三歩 △1二飛(第2図)がおなじみの定跡手順です。

ここで先手の指し手はいろいろ考えられます。▲5六歩 △3二金 ▲5七銀 △1四
角の進行が1番多いですが、後手が全勝しています。

CapD20130215_2.png

CapD20130215_3.png

そんな事情もあってか、第1図からは、▲4六歩が1番多くなっています。当ブログ
『3・4・3戦法  中盤戦の攻防』では、5六歩型を取り上げましたが、この形では
4六歩型が自然です。

戸部先生の『振り飛車4→3戦法』では、7二玉の位置で、△3五歩を後回しにして
△3二飛と指す形が主に解説されているようです。

この戦形は、定跡がほとんど整備されておらず、課題となっている局面が多いの
で、戸部先生の本が楽しみです。





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2013.02.15 / Top↑
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