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美濃囲いに囲ってからの玉頭銀

(1)▲7五歩・▲5八金左型

▲5八金左と囲ってからの玉頭銀は、プロの実戦例は少ないのですが、24高段者の対
局では時々見かけます。

◇相手の出方を見て玉頭銀にする

序盤のポイントとして、次のようなことがあります。

①6七銀型(4三銀型)三間飛車の形から、▲7五歩と突いて相手の出方を見る。△
5四歩を突いてこない場合には、石田流への組換えを狙うのがよいと思います。5筋不
突きの時にも、玉頭銀に出る指し方もありますが、△8四飛と受けられて捌き辛くなり
ます。

②居飛車が△5四歩と突いて、△5三銀~△6四銀の石田封じが間に合うようなら石
田流には組みにくいので、▲5六銀(第1図)と出ます。

③▲5六銀に、△5五歩や△3二金なら▲4五銀と玉頭銀を仕掛けます。△4四歩や
△4四銀なら別の将棋になります。

◇△8四飛には▲9五角

第1図から、
△5五歩 ▲4五銀 △8四飛 ▲9五角(第2図)

△5五歩 ▲4五銀 △8四飛の時、銀が立ち往生してしまう可能性がありますが、
▲9五角
と出る手があります。

CapD20120715_1.png

第2図から、
△9四飛 ▲6八角 △3二金 ▲7六飛 △4二角 ▲6五歩(第3図)

次に△6四飛なら▲7六飛、△9四飛なら▲6八角または▲9六歩から▲7六飛と石
田流にする
のが一例です。△4二角~△6四銀の反撃に注意しなければいけませんが
、いい勝負でしょう。

▲9五角のところでは、いきなり▲6八角あるいは▲5九角と引いても一局(△5六歩
には▲7六飛)だと思います。

※参考棋譜



プロの対局では、村山-宮田戦(2004.12.6)が似た進行になっています。

第4図から、
▲1六飛 △1四歩 ▲2四歩(第5図)

▲1六飛には、△1四歩と角に紐をつけました。

CapD20120715_2.png

第5図から、
△同角 ▲2六飛 △3四飛 ▲7八金 △3三桂(第6図)

手筋の▲2四歩ですが、損得は微妙だと思います。△同歩には▲4六飛があるので、△
同角と取りました。以下、後手は石田流に組み、まずまずだと思います。

CapD20120715_3.png




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2012.07.15 / Top↑
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