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第1図は、居飛穴に対して、bonkrasがノーマル三間飛車から△5一角とし、先手が
▲3六飛と浮いた局面です。普通ならここから△3四飛と石田流に組むところですが、
△3六歩と急戦を仕掛けるのが、かなけんシステム(カナシス)と呼ばれる指し方で
す。これを自力で指したのか、定跡登録されていたのかは興味あるところです。

第1図の先手陣は普通に見えますが、既に後手の術中にはまっている感じです。

第1図から、
△3六歩 ▲同歩 △4五銀 ▲6五歩 △3六飛(第2図)

▲同歩に、△4五銀から△3六飛とぶつけるのがカナシスの攻め筋です。穴熊が完成
する前に、強気に裁いていくのが狙いです。実は、▲1六歩や▲2六飛、▲5八金な
どはカナシスにとってはありがたい手で、早めに穴に篭られた方がやっかいなのです。

CapD20120108.png

第2図から、
▲同飛 △同銀 ▲3一飛 △3三桂 ▲7八銀 △4九飛(第3図)

▲3一飛には△3三桂と逃げるのが大事な手。5一の角は攻めに働きにくくなります
が、守りに使うのです。先手は、離れ駒があるのが弱点です。仕方なく▲7八銀と左
美濃にしましたが、△4九飛と打たれて、劣勢は明らかでしょう。

第3図から、
▲6八銀 △2九飛成 ▲6七金 △4七銀成 ▲4四角 △4六桂(第4図)

桂馬を入手して△4六桂が速い攻めです。

CapD20120108_1.png

先手は、相手玉のコビンと竜のラインを狙って▲7五歩~▲7四歩と反撃に出ますが、
△4九龍、△7三香としっかり受けられて、後手の快勝となりました。

bonkras流といえそうなのは、▲4五桂と中央に使いたくなるところを、▲2五桂と跳
ねて、▲2四角と使えるようにした手でしょうか。(カナシスについては、『英三郎の館』
さんのサイトに詳しく紹介されています。)

CapD20120108_2.png




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2012.01.08 / Top↑
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