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第1図は、三間飛車対居飛穴で、先手がコーヤン流あるいは真部流で対抗しようとし
ているところです。bonkrasが指した△5三銀は、人間ならうっかりとしか考えられ
ないような手です。

第1図から、
▲4五桂 △4二角 ▲5三桂成 △同角 ▲5九角(第2図)

先手は当然の▲4五桂。こんな序盤~中盤で、桂銀交換をして悪いはずがありません。
▲5九角は、△8六歩 ▲同歩 △8六角の攻めを警戒したと思われますが、別の手
がありました。

CapD20120106.png

第2図から、
△8六歩 ▲同歩 △8七桂(第3図)

△8六角ではなく△8七桂。筋悪なので気がつきにくい手です。

第3図から、
▲7七桂 △9九桂成 ▲8五桂 △1七香(第4図)

▲7七桂~▲8五桂と桂馬を逃がしながら△8六飛を防ぎましたが、先手陣の欠陥をつ
いた△1七香が強烈な手でした。この手は受け難く、bonkrasの実力を考えれば勝負あ
った感じです。

CapD20120106_1.png




次の局も、似たような戦形です。先手が▲4五歩と位を取り、▲4六銀型高美濃の理
想形を目指していています。

ここでbonkrasが指した手は、△8六角! (第6図)

これは部分的にはある手で、気をつけなければならない筋ですが、実戦でこんな手を
指されたら慌ててしまうでしょう。(『コーヤン流三間飛車の極意持久戦編』p50に、三
間飛車対左美濃の形で載っています。)

▲同歩と取るのは、△同歩に▲5九角か▲5八飛(▲4八飛)ですが、△8七歩成り
で穴熊相手には苦しい感じです。

CapD20120106_2.png

第6図から、
▲8八飛 △7七角成 ▲同桂 △6七角 ▲5八角(第7図)

実戦では、▲8八飛と回って収めようとしました。△6七角に▲5八角は仕方がない
受けですが、形を乱されました。

第7図から、
△同角成 ▲同金 △1四歩 ▲4六銀 △7四歩 ▲6七金 △8六歩(第8図)

後手は一転して、△1四歩、△7四歩と落ち着いた手を指してきました。次の▲6七
金が悪手で、bonkrasは見逃しませんでした。

CapD20120106_3.png

第8図から、
▲同歩 △7九角 ▲8九飛 △4六角成 ▲同金 △7八銀(第9図)

▲同歩に△7九角が厳しい手です。▲8九飛と逃げた手は、△7八銀(第9図)をく
らってよくなかったですが、他の場所に逃げても、後手の優勢は動かないようです。

CapD20120106_4.png



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2012.01.06 / Top↑
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