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前回第4図から、▲7七銀(第1図)を検討します。

(1)玉を囲う指し方

第1図から、

△5四角 ▲4八玉 △7二銀 ▲3九玉(第2図)

先手が玉を囲えば、穏やかな進行になります。

CapD20111106.png


(2)角を狙い位を取る指し方

第1図から、

△4二玉 ▲4六歩 △5四角 ▲5六歩(第3図)

前回も紹介しましたが、先手が後手の角を狙っていく指し方です。

△4四歩 ▲5五歩 △3二角 ▲4七銀 △5二金右 ▲5六銀(第4図)

この進行は、高段の方の実戦からですが、こう進めば先手が主導権を握り、指しやすい
と思います。

CapD20111106_1.png



4手目△6四歩に、▲6六歩(第5図)

▲6六歩は角交換を避けて無難に進めようとする手ですが、△6二飛と回られて目標
になる恐れ
があります。次に△6二銀なら普通の形になりますので、(1)△6二飛と
(2)△4二玉を検討します。


第5図から、(1)△6二飛

△6二飛 ▲7八飛 △6五歩(第6図)

第5図から△6二飛に▲7八飛は、△6五歩(第6図)と超急戦で来られる手がありま
す。以下、▲同歩に、△8八角成と△同飛のどちらで来られても、正確に受けられるか
は難しい感じがします。

いきなりの△6二飛には、▲6八飛が安全でしょう。(これにも△6五歩 ▲同歩 △
8八角成り ▲同銀 △4五角がありますが、無理筋だと思います。)

CapD20111106_2.png


第5図から、(2)△4二玉(第7図

これは、手順が違っていても、山本流石田封じの形になります。

ここで▲7八飛と振るのは、△6二飛(第8図)で、先手の応手が難しいとされています。

第7図でも、▲6八飛と指すのが安全です。▲7五歩と突いたのに6筋に飛車を振るの
は損に思えるかもしれませんが、後手も右桂の活用がしにくくなっています。

CapD20111106_3.png


公式戦では、戸辺六段が第7図の局面を2局指しており、2局ともに▲6八飛と指して
います。第9図と第10図のように進みましたが、両局とも、次に▲7八飛と三間に振り
なおして石田流にしています。山本流で来られた時の参考になる指し方だと思います。


CapD20111106_4.png


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2011.11.06 / Top↑
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