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3手目▲7五歩に対して△6四歩(第1図)は、棋書でほとんど解説されていません。

この局面を2ch棋譜集(約5万局)で調べてみると、女流の野田澤彩乃さんが2局指し
ているだけでした。プロが指さないのは、この手はよくないと考えているからでしょう
が、注意しなければならない変化がいろいろあります。

第1図から、角交換して▲6三角の打ち込みは、△6五角で先手が損です。 (1)▲7八
か、 (2)▲6六歩が普通でしょう。


(1)▲7八飛の変化 

第1図から、

▲7八飛 △8八角成り ▲同銀 △4五角(第2図)

▲7八飛に、△6二銀と上がれば穏やかな進行が予想されますが、やはり△4五角
打ってみたいところです。


CapD20111102.jpeg

第2図から、

▲7六角 △6五歩(第3図)

先手は、6七の地点を守りながら▲7六角と受けます。角の成りあいは先手に分があ
ります。△4二玉でも一局ですが、ここでは△6五歩と受けるのが知らないと指しに
くい手です。これを▲同角と取るのは、△6二飛あるいは△4二玉で、後手がいいと
思います。

第3図から、

▲3八銀 △6二飛(第4図)

▲3八銀と角成りを受けるのは自然な手でしょう。△6二飛は、△6五歩からの継続
手です。第4図から▲4八玉は△6六歩で先手危険です。▲4六歩と▲7七銀が有力
でしょう。


CapD20111102.png

第4図から、

▲4六歩 △6六歩(第5図)

▲4六歩にも△6六歩の攻めは考えられます。しかし、▲4五歩 △6七歩成りに、
▲7九飛(第6図)と引いて、後手の攻めは切れ筋だと思います。


CapD20111102_1.png

第4図から、

▲4六歩 △5四角(第7図)

▲4六歩には、△5四角が妥当なところでしょう。以下、先手は玉を囲う手もありま
すが、▲7七銀 △7二銀 ▲5四歩 △4四歩 ▲5五歩(第8図)と角を狙って
いく指し方も面白そうです。(続く)


CapD20111102_2.png

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2011.11.02 / Top↑
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