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10月7日に行われたB級2組順位戦、戸辺-先崎戦では、第1図の局面から戦い
になりました。この局面は、「▲4五銀~▲6五歩の仕掛け」で取り上げてきた形
に▲9六歩が入っています。

第1図から、
△5五歩 ▲4五銀(第2図)

これまでは▲4六歩と突いておき、△5五歩には▲4七銀と引く指し方をよく見か
けましたが、戸辺六段は▲4五銀と出ました。


CapD20111009.png

第2図から、

△2三銀 ▲6五歩 △同歩 ▲7四歩 △同歩 ▲3六飛(第3図)

△2三銀に▲6五歩とおなじみの手順で仕掛け、7筋を突き捨てて▲3六飛と角頭に
狙いを定めました。

これが、△5四歩型で同じ手順で進んだ場合には、角交換から△7八角(第4図)と
打たれる手がありました。第3図ではそれがありません。


CapD20111009_1.png


第3図の局面は、少し前に24高段者の将棋でも指されており、その時には後手が
5三金
(第5図)と指しています。▲3四銀 △同銀 ▲同飛には、強く△4四金
で受けようとする手でしたが、▲3三飛成り(第6図)が勝負手でした。

以下、△同桂 ▲7一角 △3二飛 ▲4四角成り △同歩 ▲5五角で攻めが続き、
先手が勝利しています。


CapD20111009_2.png

戸辺-先崎戦では、第3図から△3五歩 ▲同飛に△6四銀と進みました。
そこで▲7二歩(第7図)が好手でした。

第7図から、

△7二同飛 ▲3四銀 △4四角 ▲2三銀成り △同玉 ▲6一銀(第8図)

△同飛と取らせて▲3四銀と出ました。△4四角に▲2三銀成り以下、話題の戸辺
攻め
が決まり、69手で先手が快勝しました。


CapD20111009_3.png

※追記
実は、3一玉型で▲7二歩まで同じように進んだ局がありました。(豊島-中座戦 2009.10)
第10図以下、△7三桂 ▲3六飛 △3二銀 ▲7一歩成り △2二玉 ▲6一と と進行しました。

CapD20111115.png






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2011.10.09 / Top↑
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