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第1図は、二枚銀に対して▲6七金と上がったところです。玉の守りは薄くなりま
すが、金の力で相手の攻めを受けようという方針で、棒金に対しても強い構えです。
(少し古い形で、2008年頃によく見られました。)

△5二金右 ▲6八銀 △8五歩 ▲7七角(第2図)

△8五歩に対して▲7七角と上がるのは、▲7五歩と突いてあるので違和感もある
と思います。しかし、二枚銀に対して浮飛車にするのは、逆に飛車を目標とされる
恐れがあります。もちろん、▲7六飛と石田流にする手もあり、どちらも一局です。


CapD20110821.png

△7四歩 ▲同歩 △同銀 ▲5七銀(第3図)

第2図から、△7四歩の歩交換は当然の一手です。△同銀に▲7六歩は消極的すぎ
で、▲5七銀と指すのが形です。ここで後手の候補手はいろいろ考えられます。

△7五銀には、▲5九角 △7二飛 ▲7六歩 △8四銀 ▲3六歩(第4図)が
進行例です。▲3六歩は、▲3七角の転換を含みにした手です。


CapD20110821_1.png

久保-木村戦(2008.11)では、第3図から△4二金直に▲5九角と引きました。続
いて△7五歩に▲7六歩と合わせました。(第5図)

△8六歩 ▲同歩 △6五歩 ▲7五歩 △6六歩 ▲同金 
△6五歩 ▲7五金 △9九角成り ▲7四歩(第6図)

難しい応酬が続いて第6図となりました。次に、△8九馬で後手の駒得ですが、7
四歩の拠点が大きく、いい勝負だと思います。


CapD20110821_2.png





次に、将棋倶楽部24より e-yazawa4さんとm七段の対局からです。

第3図から、△7五歩に▲3六歩(第7図)と進みました。この形は、角を5九に
引くのが有力で、機を見て▲3六歩と指すのがポイントになります。

△8六歩 ▲同歩 △7三桂 ▲2六歩 △6五歩 ▲5九角 
△4二金直 ▲9七香(第8図)

後手は、7四銀・7三桂と攻めの態勢を作り、△6五歩と仕掛けました。先手は▲
9七香と香車を早逃げさせました。先手陣は簡単に攻め潰される形ではなく、▲5
九角
と引き、カウンターパンチを狙います。

第8図は、まだこれからの勝負ですが、先手十分に戦える形勢だと思います。


CapD20110821_3.png


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2011.08.21 / Top↑
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