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2手目3二飛車戦法で、4手目に△4二銀と上がったのが、第1図の佐藤新手(木
村-佐藤康戦2011.5)。この手に対して、▲2五歩 △3四歩に、▲2四歩(第2
図)と攻めていく手は少し気になっていましたが、先日の村山-日浦戦でそのよう
な進行になりました。


CapD20110707.png

第2図以下、△同歩 ▲同飛 △8八角成り ▲同銀 △3三角 ▲2八飛ま
では、一本道
です。

ここで、日浦八段は△2七歩(第3図)と打ちました。

▲7八飛 △2二飛 ▲3八金 △6二玉(第4図)

第3図のような局面では、△2六歩と控えて打つのが手筋で、△2七歩は筋が悪
いように思えます。しかし、この場合は△4二銀の形が災いして、△2六歩と打
つ手は難解な変化になるのです。

第4図を見ると、先手の玉が囲いにくくなっており、意外に後手の方が指しやす
く思えます。


CapD20110707_1.png


△2六歩と打つ変化

第3図で、△2六歩と控えて打つ手を検討してみます。

この手には、▲2四歩と打つのが好手です。(第5図)後手は、△2二飛か△2七
歩成りが有力です。

(1)△2二飛 ▲2六飛 △3二金 ▲7七銀(第6図)

以下、△2四角、△2四飛、いずれも考えられます。どちらも形勢不明だと思いま
す。


CapD20110707_2.png


(2)△2七歩成り ▲同飛 △8八角成り ▲2三歩成り △3一飛 
  ▲2二と △9九馬(第8図)

△2七歩成りと成り捨てて、角を成り込みます。一直線の攻め合いになり、第8図
が想定されます。これも、非常に難解な形勢だと思います。

なお、3一銀・6二玉型なら、▲2三歩成りで△5二飛と逃げられるので、第5図
で▲2四歩と打つ手は成立せず、後手が有利となります。


CapD20110707_3.png



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2011.07.07 / Top↑
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