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第1図は、▲7五歩と伸ばした手に対して、△8八角成りと角交換され、▲同銀
と取った局面。△8八角成りに▲同飛と取るか、▲同銀と取るかは悩むところで
す。私は、乱戦になりにくい▲同銀を選ぶことが多いです。

第1図で、後手の候補手は、△4二玉、△2二銀、△6二銀、△5四歩、△1四
歩、△3二金などが考えられます。最近、△5四歩(第2図)をよく見かけるの
で、この手について考えてみます。


CapD20110623.png

△5四歩は、先手が▲7五歩の位を活かして、▲7八飛(第3図)と回る手を牽
制しています。


第3図は、3手目▲7五歩に対して△5四歩と突いた形で、▲7八飛(第4図)と
振った手に対して、△8八角成り ▲同銀と取った形と同じになります。これは、
次に△4五角があるので、先手は面白くないとされています。


CapD20110623_1.png




一応、6手目に△5四歩以外の時に、▲7八飛と指す手も検討してみます。

第5図は、6手目に△6二銀と上がった形です。これには、▲7八飛と振って大丈
夫です。△4五角には、▲5五角(第5図)で香取りが受からず、先手有利です。

第6図は、6手目△1四歩。これも▲7八飛が成立します。△4五角には▲7六角
と打って、角が成り合えば、先手の方が馬の位置がいいです。


CapD20110623_2.png

6手目△4二玉に、▲7八飛はリスクが大きい

問題は、6手目△4二玉です。▲7八飛 △4五角には、▲5八玉(第7図)が有
力とされています。

以下、△2七角成り ▲7四歩 △同歩 ▲5五角 △3三桂 ▲7四飛(第8図)
が定跡手順です。続いて△7三歩(△9二飛や△6四歩もある。)▲3四飛と進み、
難解な将棋になりますが、先手やや苦戦が現在の結論のようです。

この進行は、普通の早石田に対して、4手目△4二玉に▲7八飛と振り、角交換さ
れて△4五角と打たれた形と同じになります。また、△8四歩を突いているかいな
いかの違いはありますが、後手早石田で角交換された場合にも同じ形が指されて
います。

CapD20110623_3.png

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2011.06.23 / Top↑
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