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早石田菅井新手に対して、角交換から△3二銀と指す手を検討してみます。
左美濃にする含みを持たせた手ですが、▲5五角が香取りになるので、△2二銀
と守る手よりも欲張った感じもします。

第1図から、▲7四歩と仕掛ける手と▲7七桂と桂馬を上がる手が主に指されて
いるようです。

いきなり▲7四歩(第2図)と攻めたのが村田-大石戦(2011.3新人戦)です。

▲7四歩は、△3二銀をとがめようとする手です。

CapD20110415.png

第2図から△同歩と取る手は少し指しにくい意味があります。これが2二銀型な
ら、次に▲5五角(第3図)と打たれた時に、△6四角と受けて後手がよさそう
です。

しかし、3二銀型の場合は▲1一角成りで先手有利なので、△3三角と受けるく
らいです。以下、▲8二角成り △同銀 ▲7八金(第4図)

これも一局だと思いますが、後手の歩が伸びすぎているのが気になります。

また、△同歩には▲7四飛も考えられます。△6五角には▲7八飛と引き、△4
七角成り ▲3八銀 △5七馬に、▲2二角と打ち込みます。玉の上部を荒らさ
れますが、香得の実利が大きく先手が少しいいでしょう。


CapD20110415_1.png

実戦では、第2図から△同歩の変化は自信ないとみたのか、△6二銀と守
りました。

続いて、▲7三歩成り △同銀に、▲同飛成り(第5図)と強襲しました。


△同 桂 ▲7四歩 △6五桂 ▲7三角 △6二飛 ▲5八玉(第6図)

▲7四歩には、△7二歩と守る手もありそうです。

△6二飛に、先手がどう指すかが難しいところです。▲同角成りと攻めるのは無
理気味なので、村田四段は、▲5八玉と指しています。守る手は他に、▲6六銀
や▲5八金右なども考えられます。

第6図の形勢は非常に難解だと思います。実践では、先手が勝利しています。


CapD20110415_2.png




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2011.04.15 / Top↑
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