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石田流の棒金に対する対策は、いろいろ取り上げて来ましたが、▲6八銀を先に上
がる最新の石田流に対して、棒金で来た場合の指し方を紹介します。


この形では、第1図のように6七銀・7七角型にして受けるのがよいと思います。
角が浮いているので、後手が△8三金と棒金の意思表示をした時に、▲7七角と上
がります。▲7七桂と桂馬を跳ねるのは、角が捌きにくくなり、棒金に潰されやす
くなります。

まず、第1図から、△7四歩と攻める手を考えてみます。▲同歩は、△同金と手順
に金を動かしてしまうので、▲6五歩から捌きに出ます。(第2図)


CapD20110409.png


△7七角成り ▲同桂 △7五歩 ▲同飛(第3図)

▲同飛には△7四金と出たいところですが、▲6四歩の勝負手で先手が戦えます。

△7四銀 ▲7六飛 △8八角 ▲5五角(第4図)

△8八角には、5五に攻防の角を打つのが気持ちのいい手です。

第4図以下、△7五歩 ▲5六飛 △3三桂 ▲6四歩が一例ですが、玉の堅い先
手が指せそうです。


CapD20110409_1.png



第1図からすぐに仕掛けるのは無理そうなので、△5四歩と▲5五角の筋を消し、
また△3三銀(第5図)と▲6五歩からの角交換を防いでおいてから、△7四歩と
攻める
手を考えてみます。

第5図から、

▲5六銀 △7四歩 ▲6五歩(第6図)

△7四歩には、上と同じように▲6五歩と反撃します。


CapD20110409_2.png

以下、△7五歩 ▲同飛 △7四金(第7図)と押さえ込まれて、先手が苦しそう
ですが、やはり、ここで▲6四歩の勝負手があります。この手はぜひ覚えておきた
いです。

この歩は取れないので、

△7五金 ▲6三歩成り(第8図)

となります。△7五金でなく△7五銀なら、▲7六飛 △7五歩 ▲6六飛と指し
て、居飛車の駒の働きが悪いので、先手十分です。

第8図は、飛車と銀の交換になっていますが、と金が残り、玉形の差がひどいの
で、先手が勝ちやすい
と思います。(△5四歩が突いてない形なら▲5五角があ
るので、はっきり先手がいいでしょう。)


CapD20110409_3.png

 参考棋譜



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2011.04.09 / Top↑
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