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今回は、先手が▲6八銀(第1図)と上がった時に、△6五歩と仕掛ける手を調べ
てみます。第1図からすぐに△6五歩は、▲同歩で攻めになりません。後手は△8
五歩 ▲7六飛と角を浮かせてから△6五歩(第2図)と仕掛けます。

この手に対する受け方は、先手の陣形(左の金・銀の位置)によって違ってきます。
玉は3九か2八にいるとして、

A.6八銀・6九金型
B.6七銀・6九金型
C.6八銀・5八金型


に分類して検討してみたいと思います。


A 6八銀・6九金型での受け方

まずは6八銀・6九金型の場合を、久保-羽生戦(2010.1王将戦)を参考にして考え
てみます。


CapD20110324b.png

この形では、▲6七銀(第3図)と受けるのが最善だと思います。

第2図から▲7八金 △6六歩に、▲同角とする手もありそうですが、
久保二冠は、対丸山戦(2009.6)でも、ほぼ同じ局面で▲6七銀と指しています。

第3図以下、△6六歩 ▲同銀 △5四銀に、▲7八金(第4図)とがっちり受
けるのが大切です。この手は、6九金型を活かした手といえます。


CapD20110324c.png

第4図からは、△6二飛に▲6七歩(第5図)と進みました。この▲6七歩も覚え
ておきたい手です。対丸山戦でも、久保二冠は同じように指しています。(第6図)

第5図から△6五銀と攻めるのは、▲同銀 △8八角成り ▲同金 △6五飛に、
▲7八金と戻して、先手の方が指しやすいでしょう。


CapD20110324d.png

戻りまして、△6二飛のところで△6五歩と打つのは、▲7七銀(第7図)と引い
て一瞬形が悪くなりますが、△3二銀に▲6八銀(第8図)と指せばいい形になり
ます。こう進めば、△6五歩が指し過ぎのような感じです。

第8図から△6二飛は、▲7四歩があります。(△同歩なら▲同飛~▲8四飛で先
手よし。)

第5図・第6図以後の指し方については、ここでは省略します。詳しくは実戦譜を
参考にしてください。

CapD20110324e.png



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2011.03.24 / Top↑
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