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先日のC2順位戦、横山-阿部戦は、相三間飛車になりました。阿部新手の局面にな
ったのですが、阿部四段は△8八角成りを見送り、14手目に△6二金と指しました。

先手が▲4七金と上がったタイミングで△6二金は、指されてみれば、なるほどな
という手です。先手は、次に▲3八銀とは指せません。(△2八角と打った時に、
戸辺流の▲4一角を消している。)

なので、先手は3八玉→2八玉→3八銀の手順で玉を囲うことになります。その時
に、後手は穴熊に組みやすい意味があると思います。


CapD20110314.png

普通に後手が穴熊を目指した場合には、第3図のようになります。成立するかはわ
かりませんが、▲7四歩や角交換からの攻めが気になります。第2図の局面では、
離れ駒がある先手からは、急戦を仕掛けにくいです。

阿部四段の構想の素晴らしいところは、高美濃がほぼ確定したのを見て、穴熊にす
ところです。高美濃が完成しても、スペースがあるので、先手は角交換をしにく
いでしょう。


CapD20110314_1.png

囲いが完成したら、攻めの体勢作りです。後手は四間飛車にし、3四銀・3三桂・
1三角
と矢倉崩しのような攻めの形を作りました。先手は、6六角・7七桂として
穴熊の端を狙いにいきました。歩を3枚手にした端攻めは、かなり厳しいものがあ
ります。第6図以後は、きわどい勝負になりましたが、詳しくは実戦譜をご覧くだ
さい。


CapD20110314_2.png




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2011.03.14 / Top↑
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