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菅井流実戦編

石田流の菅井新手ではなく、相振り飛車の菅井流です。菅井流を避けて矢倉にしな
い指し方も増えていますが、▲4八玉・▲4九金型で対抗する将棋を指してみたの
で載せてみたいと思います。


1局目

第1図は、羽生名人-久保二冠の将棋(2009年竜王戦)と同一局面です。羽生-久
保戦では、ここから△6六歩 ▲6七歩と進みましたが、本局では△6六角と角が
出てきたので、▲3五歩と指しました。


CapD20110213.png

▲3五歩には△2四飛と逃げました。以下、

▲3八玉 △3三桂 ▲3七桂 △7七角成 ▲同 桂 △3六歩 (第3図)

△3六歩と形を乱しにきました。これは▲同金と取るしかありません。
続いて、

△6六歩 ▲2二角 △6七歩成 ▲3三角成 △6六角 (第4図)

▲2二角~▲3三角成りと指しましたが、後の展開を考えれば▲2六歩か▲6八
歩と指すべきでした。△6七歩成に▲同銀は、△2九角打ちで先手の負けです。


CapD20110213_1.png

少し進んで第5図となりました。この▲3三角が敗着で、ここでも▲2六歩とすべ
きでした。

△5六と ▲同 歩 △2九角 (第6図)

△5六~△2九角が厳しく、第6図では先手敗勢です。


CapD20110213_2.png




2局目

本局も36手目、△6六角と角で歩を取ってきました。今度は手を変えて、▲3六
と控えて打ってみました。▲3六歩と▲3五歩とどちらがいいのかは優劣つけ
難いと思います。

△3三桂に▲3五銀と出て飛車を1四に動かさせました。自分から、角交換して
▲2二角と打ちましたが、疑問だったかもしれません。▲3五銀ではじっくり▲
2八玉の方がよさそうです。


CapD20110213_3.png

と金を作られて難しい将棋になりました。しかし、△5七銀(第9図)~△7九
角は無理があったようです。

第10図となり、先手玉は裸になってしまいましたが、▲6八銀 △8八角成り 
▲同馬となった局面は、先手陣は隙がなく駒得が大きいので先手有利でしょう。

2局ともに厚みを活かす指し方はできませんでしたが、参考になれば幸いです。


CapD20110213_4.png




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2011.02.13 / Top↑
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