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第1図は、私の実戦に現れた局面で、先手が阿部新手を警戒してか、▲4六歩
としないで、▲3八銀としたところです。誘われているような感じですが、角交
換から△2八角(第2図)と打ちました。

この局面は、「相振りレボルーション」に載っており、▲5五角 △3六歩以下、
後手持ちと解説されています。(「相振り革命3」では、△3六歩の手がなく同
じ局面を先手有利としています。)

第2図から▲4一角と打ち、金を取って▲1八金を狙うのは、単に△1九角成り
とされ、飛車を取っても打ち込めないので、先手失敗になります。


CapD20101217.png


実戦では、▲5五角ではなく、▲7四歩と突いてきました。

以下、△8二銀に ▲5五角 △3六歩(第3図)と進みました。

この△3六歩で指せると思ったのですが、

▲1一角成り △3六歩成り ▲同銀 △1九角成り 
▲2一馬 △2九馬(第4図)

双方馬を作り、桂香を取りあって、第4図となりました。この局面は、「相振り
レボルーション」で後手持ちとされている第5図と似ています。

しかし、第4図は後手が悪いようです。


CapD20101217_1.png


▲3二馬 △同銀 ▲3一飛 (第6図)

となった局面は、△7四歩と突かれている手が大きく、しかも壁銀なので、先手
有利です。実戦では42手までで投了となりました。仮に第5図から、同様に進
んだ場合には、△7四歩のキズがないので後手が指せるのかもしれません。


CapD20101217_2.png


将棋倶楽部24でHAHAHAHAHAさんが後手番で似た形を指した棋譜があります。

14手目▲7四歩に対して△同歩と取りましたが、これが正解のようです。▲5五角
には△1九角成り(第8図)と指していますが、これは緩手だと思います。


CapD20101217_4.png


以下、第9図となりましたが、45手で先手が勝利しています。

戻りまして第7図からは△3六歩と指すのが正解でしょう。(第10図)僅差です
が後手がいいと思います。


CapD20101217_5.png




「相振りレボリューション」杉本昌隆著 毎日コミュニケーションズ
「相振り革命3」杉本昌隆著 毎日コミュニケーションズ

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2010.12.17 / Top↑
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