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前回は、基本図から居玉のままで金・銀が盛り上がっていく指し方を紹介しました
が、他の指し方を見てみます。


CapD20101208.png

2二銀・3二金の形から、自然に指すとしたら、矢倉に組む指し方です。

矢倉に組んだ後は、4五歩の位を生かして、4四銀や3四銀と指して相手の玉頭方
面に厚みを築く
のがいいでしょう。


武市-勝又戦(2003年竜王戦)では、30手目に矢倉にしてから、3四銀と上がり、銀
立ち矢倉にしています。(第2図)

先手は、△4五歩と突かれることにより、角の働きがかなり悪くなっており、また
7七銀を動かすと角を打ち込まれるので、駒組にかなり制約
があります。


CapD20101208_1.png


武市-室岡戦(2005年順位戦)でも、後手は銀立ち矢倉にし、そこから右四間にし
ています。(第3図)後手は、玉頭の厚みを活かして、終盤に3筋から殺到して快
勝しています。(第4図)


CapD20101208_2.png



昨年指された武市-石橋女流戦(2009年朝日杯)では、後手が△4四銀~5五銀と指
し、先手は、2六金~3五歩と玉頭の攻めを見せました。(第5図・第6図)

しかし、6~8筋でうまく手を作った後手が勝利しました。


CapD20101208_3.png


以上、筋違い角対策を見ていただきましたが、やはり筋違い角は、一歩の得以上に
角を打ってしまうデメリット
の方が大きいと思います。この角を使いこなすのは大
変ですし、駒組にかなりの制約ができてしまいます。

振り飛車党でも、振り飛車にこだわらずに基本図から、上のような作戦を参考にし
て、柔軟に指せば恐くないと思います。

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2010.11.22 / Top↑

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