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▲5六歩~▲5五歩と攻める形

前回は、△8二角転換型に対して▲5六銀~▲4五歩と反撃する指し方を解説しました
が、私の対局から、別の対策を紹介します。

第1図以下の指し手
▲5六歩 △8二角 ▲6五歩 △4四歩 ▲5五歩(第2図)

この戦形では、△8二角と引かれたら、▲2八玉と入らないことが大事なポイントです。

相手は、美濃囲いにしたのを見て角の転換をしてくるわけですが、玉は3九あるいは4
八の位置で戦うのが良いでしょう。この将棋は4八玉のままで積極的に動いてみました。

今回は△5五角に、▲5六歩と突きました。▲6五歩に△4四歩と受けさせてから、
5五歩
が継続の手です。相手は△7三歩と打ってこないので、飛車の横利きで後手陣
の弱点を攻める
のが狙いです。

CapD20130526.png

第2図以下の指し手
△同角 ▲同角 △同歩 ▲5四歩(第3図)

▲5五歩を△同歩と取るのは、▲5四歩 △4二銀に▲6四歩(変化図)または▲5七銀
で、▲5五角を狙って先手が面白いと思います。

本譜は▲同角と取り、△同歩にやはり▲5四歩と急所を押さえました。

CapD20130526_1.png

第3図以下の指し手
△4二銀 ▲7六飛 △7一玉 ▲6六角 △8二角(第4図)

△4二銀と引かれてすぐに攻めはないので、陣形を立て直しました。△7一玉には▲3
九玉の方が自然ですが、▲6六角と打ちました。ここで△2八角は、▲5五角で先手有
利でしょう。△8二角と受けるのは、仕方ないところです。

第4図以下の指し手
▲5七銀 △3六歩 ▲同歩 △同飛 ▲3七歩 △3五飛 
▲4六銀 △2五飛 ▲3九玉 △5二金左(第5図)

▲5七銀~▲4六銀と銀を活用して、中央の歩を取りに行きました。後手は飛車を使っ
て受けますが、第5図は先手が指しやすいと思いました。以下、飛車を取りにいって
勝つことができました。

CapD20130526_2.png



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2013.05.26 / Top↑
第1図は、三間飛車対5三銀型三間飛車の戦形で、後手が△5五角と出たところで
す。

第1図以下の指し手
▲5六銀 △8二角 ▲4六歩(第2図)

▲5六銀に△8二角と転換して、角の睨みで先手陣を攻撃するのが後手の作戦です。
これに対しての対応策を考えてみたいと思います。

『相振りレボリューション』には、類似の局面から、▲5六歩 △8二角 ▲6五歩 
△4四歩 ▲5七金と指して、△3六歩には▲4六歩と指す手が解説されています。

ここでは、別の指し方を紹介します。

第2図の▲4六歩はタダですが・・・

CapD20130519.png

第2図以下の指し手
△同角 ▲6五歩 △4四歩 ▲4五歩(第3図)

歩を角で取らせて、▲6五歩と突きます。▲1一角成りがあるので、△4四歩と受けま
すが、▲4五歩と合わせるのが先手の狙いでした。ここでは、▲4七金や▲4七銀引
として収めてしまう指し方もあります。しかし、一歩損なので面白くないでしょう。

第3図以下の指し手
△3六歩 ▲4七金 △8二角 ▲4四歩 △3七歩成 ▲同銀(第4図)

第3図からは、△3四飛や△4二飛も考えられますが、△3六歩は最強の手です。
▲4七金で角を追い払って▲4四歩と取り込みました。しかし、△3七歩成が厳しい
手です。

CapD20130519_1.png

第4図以下の指し手
△同飛成 ▲同金 △3六歩 ▲同金 △1九角成(第5図)

第4図では△3六歩や△4六歩も有力ですが、△同飛成から決めにいきました。▲同
金に△3六歩と叩いて、△1九角成となった局面は後手が勝ちやすいでしょう。

△同飛成には▲同桂も考えられます。やはり△3六歩(変化図)に、▲同金は△3五
歩で悪いので、▲3一飛、▲3八歩、▲7三歩などが考えられます。しかし、後手の攻
めはなかなか切れなくて難解だと思います。

CapD20130519_2.png




第6図は、別の対局からです。第3図と比べると、先手玉や後手の左金の位置が違っ
います。この形では同様に進んだ場合に、第7図で△3七飛成りは無理筋です。実
戦では、後手は第6図で△4二飛と指しています。

形によっては、▲5六銀から▲4六歩~▲4五歩とする指し方は有力だと思います。

CapD20130519_3.png

参考文献 『相振りレボリューション』 杉本昌隆著 マイコミ

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2013.05.19 / Top↑
前回と似た形を、stablyさんと七段の方の対局から紹介します。


第1図以下の指し手
▲6五歩(第2図)

第1図は、前回第1図から▲3九玉 △7一玉と2手進んだ局面です。

やはりここから、▲6五歩と動きました。

CapD20130327z.png

第2図以下の指し手
△8八角成 ▲同銀 △3六歩 ▲同歩 △5五角(第3図)

やはり角交換から△3六歩~△5五角と反発してきました。


第3図以下の指し手
▲7七角 △1九角成 ▲1一角成(第4図)

同じ手順で第4図となりました。

3九玉の形は、前回と比べて1九馬に近いのですが、どうなるでしょうか?

CapD20130327y.png

第4図以下の指し手
△3三桂 ▲2一馬(第5図)

今回は、△3三桂に▲2一馬と飛車取りに寄りました。

第5図以下の指し手
△4二飛 ▲3七銀 △4五桂 ▲2八銀 △1八馬 ▲4六歩(第6図)

△4二飛と逃げるのは仕方ありません。▲3七銀は△5五馬と活用されるの防いで、馬
を封じ込める手も見ています。

CapD20130327x.png

第6図以下の指し手
△3七歩 ▲4五歩 △3八香 ▲同金 △同歩成 ▲同玉(第7図)

後手は必死に反撃しますが、大勢は決している感じがします。

第7図以下の指し手
△1九金 ▲同銀 △同馬 ▲7五香 △5五馬 ▲7七桂(第8図)

歩切れの後手は、▲7五香が厳しすぎます。

7九銀型から▲6五歩と動いていく手は十分成立すると思います。第4図から、▲2一
馬や▲3五香と指して飛車を攻めにいくのがポイント
なので覚えておきたいです。

CapD20130327q.png



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2010.11.12 / Top↑
後手の5三銀型三間飛車に対して、先手が7九銀型のままで待機し、積極的に動く指
し方を紹介します。石田流対棒金でこの形が見られますが、銀で角に紐をつけ▲6五
歩から捌く
のが狙い筋となります。


今回は、後手が△6四歩と突いてくる前に▲6五歩と突き、乱戦になった将棋をご覧く
ださい。

第1図以下の指し手
▲6五歩(第2図)

お互いに2八、8二に空きがある形で、▲6五歩と突きました。

CapD20130327.png

第2図以下の指し手
△8八角成 ▲同銀 △3六歩 ▲同歩 △5五角(第3図)

第2図から△5五歩や△4四歩で角交換を避けるのは、▲2六飛と回る手があります。
角交換をして、△3六歩~△5五角と銀・香取りに打つのが普通でしょう。


第3図以下の指し手
▲7七角 △1九角成 ▲1一角成(第4図)

△5五角に対して▲7七角と打つのは、相三間飛車の乱戦でよく出てくる手です。

角を成りあった第4図は、どちらが良いのでしょうか?
先手はこの局面に自信がなければ、第2図で▲6五歩とは突きません。

第4図は先手が指せると思います。▲1一角成が桂取りの先手になっていますし、飛
車をいじめる手があるからです。

CapD20130327_1.png

第4図以下の指し手
△3三桂 ▲3七桂(第5図)

△3三桂は自然ですが、▲3七桂は少し甘い手だったかもしれません。ここは、▲3五
(参考図)と打つか、▲2一馬の方がわかりやすかったと思います。

CapD20130327_2.png

第5図以下の指し手
△2八馬 ▲3五歩 △4四銀 ▲3四歩 △4五桂(第6図)

しかし、▲3七桂でも先手が指せそうです。▲3五歩~▲3四歩はゆっくりした攻めです
が、後手にはこれといった手がありません。

第6図以下の指し手
▲同桂 △3四飛 ▲7四桂 △5一玉 ▲3七歩 △3五香 
▲5九玉 △3七香成(第7図)

先手としては、やはりどこかで▲2一馬と寄り、飛車の筋を変えておくべきだったと思
います。

この進行は、△3四飛と飛車を活用されてしまいました。▲5九玉では、▲3九香と打っ
て頑張るところででした。第7図は後手が逆転しています。

CapD20130327_3.png

2010.11.10 / Top↑
CapD20101024_4.png

CapD20101024_5.png
2010.10.24 / Top↑

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